れん

パートナー、職場、親子etc…人間関係における対人ストレスを全てなくす考え方とは?

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こんにちは。れん(@koseren7521)です。



「パートナーと最近意見が合わなくてつらい...」
「同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらい」
「親と意見が合わない。口も聞きたくない。」



カウンセリングの仕事をしていると、多種多様な対人ストレスを抱える人のお話を聞きます。


今回は、

  • パートナー関係
  • 職場の人間関係
  • 親子関係
  • 友人関係

全てに応用できる、ストレスを抱えることなく人間関係が全てうまくいく考えかたを紹介します◎

「役割期待のズレ」が人間関係における対人ストレスを生み出す


人は他者に対して少なからず、「役割期待」をしています。


その「期待する役割」から離れた行動を他者が取ると、ストレスを感じるわけですね。


例えば街を歩いているとき、あなたは通行人に対して「知らない人」という役割を期待しているはずです。

その「知らない人」という役割を超えて、ナンパ・街頭アンケートなどで声をかけられてストレスを感じた、なんて経験ありませんか?


これが「役割期待のズレ」から来る対人ストレスです。


「自分が相手に期待する役割」から逸脱した行動を相手が取る際に、対人関係でのストレスが発生します。

対人関係において「役割期待のズレ」からストレスを感じやすいパターン

対人ストレスに繋がりやすい、「役割期待のズレ」を紹介します。

1、言葉で伝えない

パートナー関係に多い、役割期待のズレです。


「自分も相手も好きだし、長くいっしょにいるから言わなくても伝わる」という考え方。


喧嘩をしてしまい、部屋を出ていくときドアをバタン!強くと閉め(られ)る、という経験をした方もいるかと思います。(僕はそこそこ経験があります。笑)


ドアを閉める意図が、「自分の考えていることをわかってもらえなくて悲しいという感情を伝えるため」だったとしても、その行為の受け取め方は人それぞれです。


女性が上記の意図を持ってドアをバタン!と閉めたとしても、その行為によって男性側は「怒ってるのかな」「もう話したくないのかな」と考えてしまうこともあります。


ため息、舌打ち、沈黙、部屋に引きこもる、なども同様です。


だいたいは行為の意図を誤解されてしまうことが多く、必要なことが伝わりません

2、言わなくてもわかるでしょ

女性側が男性側に「言わなくても私のことわかるよね?」を求めて、ズレてしまうパターンです。


「好きなら私の考えてることわかるでしょ?」と顔色を読んでくれることを期待する女性が多いのですが、顔色を読んで求めていることを提供できる男性というのはヤンバルクイナ並に希少種です。


役割期待のズレが発生してストレスを抱えて、カウンセリングを依頼してくれたカップルお2人のお話を聞いていると、男性側が「え、そんなこと考えてたの??」とびっくりされることが多いです。


男性側はできるだけパートナーを理解しようとつとめ、女性側はできるだけパートナーに意図を優しく伝えてあげてください。

3、怒りをそのままぶつける

密接な人間関係を築く上では、「怒り」の感情が出てきてしまうこともあると思います。


しかし、その怒りの感情をそのままストレートに相手にぶつけてしまうと、相手は確実に「守り」の姿勢に入ってしまいます


怒りの感情をそのままぶつけられてしまうと、建設的な話し合い以前に、人は自分を守ることを第一に考えます


素直なコミュニケーションを心がけるのはいいことですが、「怒り」は「役割期待のズレ」を埋める話し合いのスタートラインに立つことすら、妨げるものでもあります。

役割期待を調整して対人ストレスをなくす方法

自分が相手に期待している役割を知る

パートナーとの関係、親子関係、職場での人間関係。


様々な人間関係の中で、あなたは接する相手に対して「こうあってほしい」というなんらかの役割を期待しているはずです。


その役割を書き出してみてください。


「常に時間を共有したいのに一人の時間を大事にする恋人にイライラする」というストレス
➡︎「自分一人の時間を大事にしてほしい。だから自分の時間も尊重してほしい」という恋人への役割期待


「飲みに誘っても誰もついてきてくれない」というストレス
➡︎「プライベートも共有してこそいい仕事ができる」という同僚への役割期待


まず自分の「相手に期待している役割」を知り、自分の対人関係における他者への期待する役割を知ってください。


期待する役割に答えてくれな相手に不満をぶつけるのではなく、「どうすればいっしょにいれるかな?」「どうすれば気持ちよく付き合えるか?」という協力的な話し合いをしてみましょう◎

相手が自分に期待する役割を聞く

自分の相手に期待する役割を知ったら、相手が自分にどんな役割期待をしているか、をヒアリングするコミュニケーションを取ってみましょう。


子育てに協力してくれず、休日は遊びに行ってしまう夫に対して、不満をぶつけるのではなく、「私は協力してくれてないなと感じて悲しいんだけどどう思う?」と聞いてみる。


自分のやることなすこと怒ってばかりの上司に、「自分はこういう意図を持ってやってるのですが、◯◯さんはどう考えてますか?」というコミュニケーションを取ってみる。


あくまで、ヒアリングです。


相手が責められているように感じてしまうと、言葉は自己防衛から出るものになってしまいます。


自分の感じていることを丁寧に伝えて、相手の意図も丁寧に聞く


そこから協力的で建設的な話し合いができるようになります。

攻撃する姿勢をやめる

関わる相手が期待する役割からズレて、ストレスを感じると、人は相手を責めたり、攻撃したくなるものです。


攻撃された相手は、自分の殻に閉じこもったり、反撃したり、自己正当化をします。


その瞬間から、建設的な話し合いはできなくなってしまいます。


攻撃したり、人格を責めても、人は変わりません。


行動が変わったとしても、恐怖による支配政治みたいなものです。


どこかでその新しい役割は演じることができなくなりますし、約束した役割が演じられなくなると「裏切られた」と感じてしまうことになります。


攻撃して相手を変えようとするのではなく、「相手に期待する役割がまだ時期ではなかった」と考える


どんな役割ならできそうなのか、ということを相手と丁寧に話し合ってみましょう。

どっちが正しい価値観か、じゃない

お互いの価値観を知っていくと、「どっちが正しい価値観か」という言い合いになることがあります。


上司と部下の関係性だと、上司が「今までの経験から...」という論調で部下が納得感のないまま従わざるを得ない、という場面があります。


恋人同士だと、らちがあかない話し合いになってしまうこともありますよね。


でも、ここでは「どちらも正しい」と考えてください。


戦争みたいなものです。


どちらの価値観も正しいとお互い認めたところから、譲り合いを前提としたコミュニケーションを始めることができます。


対人ストレスを解消するコミュニケーションの工夫

1、主語を「私」にして話をする

話し合いをするとき、

「あなたはなんでそうなの??」
「君はいっつも......」

主語を「あなた」にしてしまうと、言われた方は「責められている」と感じてしまいます。


それよりも、「君がこうだと、私はこう思うんだけどどうかな?」と自分が認識している現実を相手に伝える


どんな人でも、自分を決めつけられるのは少なからず不愉快に感じることだし、場合によっては罪を感じてしまうこともあります。


相手の現実と、自分の現実は常に違うもの、ということを頭の片隅に置いておきましょう。

2、相手の話を最後まで聞く

パートナー間で多く見られるコミュニケーションのズレが、相手の話を遮って自分の話をする、というものです。


自分と相手の境界線が曖昧になる関係では、相手の話を自分ごととして捉えられやすくなるので、相手の話の途中でも自分の考えを言いたくなることがあります。


しかし、「話を遮られる」という行為は全人類共通で、不愉快を感じるもの。


まずは、相手の話を遮らず受け止めてみてください


受け止めて、じっくり感じて、その上で協力的な話し合いをしましょう

3、人格ではなく、行動を変える

話し合いをしていて、対人ストレスを感じてしまうときは、感情的な人格攻撃が含まれていることが多いです。


感情的に人格を攻撃をすると、本人はスカッとした気持ちになりますが、相手からしたらたまったものじゃありません。


相手と協力的な関係性を築きたいのであれば、利益は何もないのでやめましょう。


話し合いの目的は、「役割期待のズレ」を解消して、ストレスを少なくすることです。


「もっとポジティブになれないの??」ではなく、「あなたと楽しく過ごしたいから『でも』をつけて話し始めるのをやめてほしいな。」という「私」を主語にした行動を変えてもらう伝えかたもチャレンジしてみてください◎

「役割期待のズレ」を見直して、対人ストレスを解消しよう!

パートナー、友達、職場、親子関係などなど人間関係において、対人ストレスを抱えている人は「自分が相手に期待する役割」「相手が自分に期待する役割」を意識してみてください。


自分の期待する役割を知って、相手の期待する役割をヒアリングして、相手を大事にするコミュニケーションを取り、対人ストレスを解消してみてくださいね◎


では!!







-れん
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